白間津のお花畑や屏風岩などの南房総の自然を存分に感じていただける観光スポットや、小さなお子様連れでも楽しめる道の駅ちくら潮風王国、ローズマリー公園。房総半島最南端、夕日や天の川を見上げてロマンチックな時間を過ごすことができる野島埼灯台。
同じ場所でも、春夏秋冬それぞれで変わる美しさ、楽しさと出会えます。
「白鳥の灯台」とも呼ばれ、日本で2番目に古い美しい灯台です。明治2年(1869年)に建てられた野島埼灯台はちくらつなぐホテル開業の2019年、ちょうど150周年を迎えました。
高さ24メートル、白亜の八角形デザインが美しく、「日本の灯台50選」にも選ばれたほど。全国でもめずらしい「歩いて登れる灯台」で、展望台からは雄大な太平洋をのぞめます。
房総半島最南端に位置しており、朝日と夕日の両方を眺められる岬として有名です。また、天の川が美しく見えるスポットとしても人気を集めており、どの時間帯に訪れても絶景を目の当たりにできます。
1月から3月にかけて、ポピー、キンセンカ、ストックなどの花が咲き揃い、早春から花摘みが楽しめます。写真撮影にもおすすめのスポットです。
海と過ごし、海を味わう王国。 潮風王国では新鮮な魚介類を味わえるレストランをはじめ、広大な芝生広場やじゃぶじゃぶ池、ブリッジに登れる漁船のレプリカ、磯遊びができる千田海岸などがあり、一日中遊ぶことができます。
約1.3㎞にわたって屏風(びょうぶ)を立てたように続いている奇岩群です。約1,000年前に太平洋プレートの力で押し曲げられた地層が、波のようにうねって屏風のような形になっています。長い時間を過ごしてきた岩々を眺めていると、自然の大きさや時の流れを感じます。
千倉には、海の幸を使った特産品がたくさん。「なめろう」や「さんが焼き」、ウニソースパスタやサザエかき揚げ蕎麦など、千倉の土地でしか味わえないグルメは格別です。
毎月第1・第3日曜日に開催されるちくら漁港朝市では、房州海老、サザエ、アワビなどの魚介類や地元の新鮮野菜や特産品を堪能できます。購入したものを炭火で焼いて食べられる、バーベキューも人気です。
約400mも続く白い砂浜と、美しくきらめく青い海が特徴です。泳げる海水浴場は、ちくらつなぐホテルから歩いて5分ほど。夏は海の家もオープンし、多くの人が集まります。海水浴場のエリア外では、波乗りするサーファーたちの姿も。南端の千倉港では、1年を通して釣りを楽しむことができます。
ローズマリー公園はその名の通り、ローズマリーをはじめとした各種ハーブや季節の花々が咲きほこる庭園があります。
施設内には南房総の“おいしい”を集めた食のテーマパークともいえる「はなまる市場」があり、目で見て満足、食べて大満足の公園です。ロールケーキなど、南房総特産のびわを使ったスイーツもお土産として人気です。
食とのかかわりが深い千倉には、日本で唯一、料理の祖神をまつる高家神社があります。昔から料理関係者や味噌・醤油醸造者からの信仰を集めてきました。
高家神社といえば、毎年10月17日と11月23日に行われる「包丁式」が有名です。烏帽子と直垂をまとった神官が包丁と箸のみを使い、コイ・マダイ・マナガツオに一切手をふれることなくさばく儀式は厳粛そのもの。平安時代の宮中行事を再現した、古式ゆかしい所作と包丁さばきに、日本料理の伝統を垣間見ることができます。
安房の三巨刹の1つと言われ、多くの文化財がある大きな寺院です。6月上旬〜7月上旬くらいまで、境内に咲き乱れる美しいあじさいが見事です。見学する際は、事前に連絡が必要です。高家神社が近いため、セットで行くのもおすすめです。
その答えはもちろん、サーフィンや海水浴、磯遊びを楽しめる「夏」であり、可憐に咲きみだれる花々を愛でられる「春」でもあり、豊かな地元の食材を堪能できる「秋」でもあり、温暖でありながらも空気が澄み、冬の星座を眺められる「冬」でもあります。そう、1年を通して楽しめるのが、ちくらつなぐホテルの強みです。
ちくらつなぐホテルのある南房総市は、年間平均気温が16.3度(観測地点・館山)と比較的高め。菜の花やポピー、スターチスといった花々は12月頃から咲きはじめ、そのほかの花も早春1〜3月頃には満開に。キンセンカ、キンギョソウ、ストックなど、早春から花摘みを楽しめます。
ホテルの目の前には約1kmにわたって海岸が広がり、どこまでも続く空と海の青は見ていて飽きません。千倉の海は水がきれいで、水遊びや磯遊びにもぴったり。波がおだやかな海水浴場もあるので、小さなお子様連れのファミリーにも安心です。
毎年お盆の時期には3日間連続で「ちくらBONフェスタ」が開かれ、花火が夜空を彩ります。水遊びや磯遊び、花火は家族の夏の思い出となることでしょう。
ちくらつなぐホテルから車で約15分ほどの場所には、南房総で「紅葉の寺」として知られる小松寺があります。境内を散歩していると、モミジやイチョウなど彩り鮮やかな紅葉が秋を感じさせてくれます。
また、千倉の秋は豊かな地元の食材を堪能できる美味しい季節。みかんや梨、いちじくなどのフルーツや、伊勢エビ、キンメダイなど海の幸も味わえます。
千倉は暖流の影響を受け、冬でも比較的暖かく過ごしやすいのが特徴です。サーフィンは夏にするものというイメージが強いかもしれませんが、冬でも温暖な千倉の海にはサーファーたちが波を求めて集います。
また、気候は暖かいながらも空気は澄んでいるため、星の鑑賞もおすすめです。都会では見ることのできない星の煌めきを見上げ、冬の星座を見つけてみてはいかがでしょうか。
観光するだけでなく、千倉町を体験できる、町の暮らしを感じることが出来る体験プログラムを年間を通して企画しています。プログラムを通じて地元の方とのコミュニケーションを図り、地域と宿泊者をつなぐきっかけになればと考えています。内容は千倉町の中だけでなく、周辺地域も含まれています。
開催時期
野菜収穫体験:通年実施
サトウキビ収穫体験:11月中旬~2月上旬
※生育状況や収穫状況により変更にある場合がございます。
みんなの図書館のすぐ横の空き地をスタッフが開墾し畑を一から作りました。
その名も「ちくらつなぐ農園」。
季節の野菜を生育し、収穫体験を実施しております。
収穫した野菜はご夕食のBBQでお召し上がりいただくことも。
自分の手で採った野菜たちは別格の味わいなこと間違いなしです。
是非ちくらの自然体験をお楽しみください。
合同会社きびラボと業務提携、日本国内におけるサトウキビ栽培の最北限の地である南房総にてサトウキビの収穫をご体験いただけます。
農園での収穫後ホテルにてサトウキビを絞り、あふれ出す100%しぼりたてジュースを口にできる貴重な体験も。きびラボが生産するサトウキビは全国でも珍しい無農薬での栽培のため、お子様も安心してお召し上がりいただけます。
収穫されたサトウキビはペナシュール房総株式会社にてBOSO Rhumとして生まれ変わります。ホテルでもBOSO Rhumをお飲みいただけるほか、BOSO Rhumを活用したランチメニューやオリジナルスイーツもご用意しております。
サトウキビを通して身をもってフードチェーンの学びも深めることができるのです。
ちくらつなぐホテルは「日本の道百選」に認定されている房総フラワーラインに面しており、サイクリングには理想的なロケーションです。
館山市下町交差点から南房総市和田町まで続く約46kmの海岸線には季節の花々が咲き、サイクリストを魅了しております。
空気が澄む日には富士山を望むことができ、房総の自然を大いに感じることができます。
海風に乗り爽快なサイクリングをお楽しみください。
本格的なクロスバイクを1日1800円でレンタルしていただけます。
毎日実施しているキャンプファイヤーに加え、ファイヤースターターを使った火起こし体験もお楽しみいただけます。
ライターやマッチを使わず、火花を散らして薪に引火させるという原始的な火起こし体験は普段の生活のありがたみを感じる貴重な機会になるかもしれません。
火が付いたらホテルパティシエ特製のマシュマロを焼いて、火を囲みながら団欒のひとときを。